2022年度、国は予算より24兆円多く使っていました。
発表される予算の数字だけでは実態は見えません。 実際にいくら使ったのか、なぜ計画からズレたのか、その負担は誰が背負っているのか。 このサイトは過去5年間の国家予算を、計画と実績の両面から読み解きます。
2026年度:当初予算122.3兆円(過去最大、2025年12月閣議決定)。国債費が初の30兆円超え。年度は2026年4月に開始。
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何に一番お金を使う計画か
深掘り — 最大の支出「社会保障」の中身
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どこからお金が入ってくるか
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過去の年度ではどれだけズレたか
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なぜこうなったのか
海外と比べると日本はどうか
予算の大きさは国内だけでは判断しにくいため、G7で比べます。 日本は借金の大きさが突出し、社会保障は高水準、防衛費は中位に位置します。
出典: OECD Economic Outlook 117 (2025), OECD SOCX (2024), NATO Annual Report 2024 | 防衛費はNATO基準の推計値
私たちが払う税金や保険料は、海外と比べて高いのか
税の負担感は、消費税だけでなく給料から引かれる社会保険料や、税と保険料を合わせた全体負担で見ると印象が変わります。
比較対象や定義が異なるため、3つの指標は別々に見る必要があります。 出典:OECD Consumption Tax Trends 2024,OECD Taxing Wages 2025,財務省 国民負担率
消費税率が低いからといって負担が軽いわけではない。社会保険料まで含めると、日本の負担感は見た目より重い。
参考資料
本編(財務省公表の予算・決算データ)とは情報源や集計期間が異なります。 政党交付金は暦年データで年度選択に連動しますが、外国籍世帯の生活保護は公表データが限られるため固定値です。 報道機関の試算を含みます。
まとめ
- 日本の予算は、社会保障と借金の返済で強く縛られている。
- 発表された予算だけでは実態は見えず、決算との差を見ないと判断を誤る。
- 税負担は、消費税だけでなく社会保険料まで含めて初めて実感に近づく。